当店の品質を支える設備のご紹介

query_builder 2023/09/06
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当店ではカークリーニング(洗車、内装クリーニング、磨き)、コーテイング、プロテクションフィルム、カーラッピング、カーフィルムの施工を行っています。

大きく分けるとコーティングとフィルム施工になりますが、どの施工もDYIであれば野外でも施工は可能です。

しかし当店のようにお金を頂き施工する場合お客様に喜んでいただけるよう日々技術の向上の研鑽は当たり前ですが技術の下支えをしてくれるのが、機械設備類です。


例えば車両を磨くポリッシャーはひと昔前より格段に進歩しほぼ機械が仕事をしてくれます。もちろん知識や経験がなければ時間がかかったりミスもでますが、DYIで磨きを行う人も増えて来ました。

上記のようになくては仕事にならない、無くては品質に大きな違いが出る設備もあり、プロショップがどんな物を使っているのかをご紹介いたします。

仕事を依頼しようとするショップさんのお店選びの参考にもしていただければと思います。


一番大切な施工環境

当店施工内容は大きくコーティング(洗車、磨き)とフィルム各種の施工ですが、一番大切なのはどんな所で施工をしているか?だと思います。

埃が舞うような所や油を使うような場所は、コーティングにしてもフィルム施工にも向きません。なぜなら何方も埃や油を嫌うからです。

フィルム施工はわかって頂けると思いますが、埃が侵入すれば美観も悪くなりやり直しをしなくてはいけなくなりますし、コーティング施工でも埃が舞うところ(野外)などで磨き作業を行えば埃や砂利などが混入し余計な傷をつけてしまいますし塗布作業を行えば埃と一緒に硬化してしまいます。

後は油ですが、コーティング施工もフィルム施工も油分があるとムラになったり定着が弱くなり後々不具合が出て来ます。

上記の内容から明るく清潔で温度、湿度管理された場所で施工を行う事が品質を上げて行く上で最低の条件です。



お車を購入時にコーティングなどを一緒に頼まれる事が多いと思いますが、施工作業を見る事は少ないと思いますが、対外は工場内を間借りして施工を行います。

ショップ選びの際もどんな所で施工しているのか聞いてみるとよいでしょう!


コーティング前の磨き作業

特殊照明で傷をはっきり見える化

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当店では洗車時に磨きを頼まれる事も多いですがコーテイング施工前にポリッシャーを使い洗車傷やスリ傷を消し新車時以上の艶を出してからコーティングをかけますが野外や蛍光灯化では傷が見えずらく一見綺麗になっているようにみえますが、写真のように特殊照明下では傷がはっきり見えるようになります。

見えない傷はどんなに腕が良くても消す事はできません。

細かな傷が沢山あるとやはり艶がボケてしまいます。

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当店自慢の磨きブースでは特殊照明を上、横から照らし磨きを行っています。


どんな所で磨きを行っているかはすごく大切な事です。



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純水洗車

水垢を作らない洗車

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多くの方が水垢(ウォータースポット)はお困りだと思いますがウォータースポットの多くは洗車時に付くことが多いです。水道水に含まれるカルキやミネラル分が乾いた時に丸いわ染みのように残り塗装面に媚びり付き頬って置くと洗車では取れなくなってしまいます。特に洗車場や家庭の水道水が井戸水や自然水が使われている所はミネラル分が多く含まれる為気を付けて下さい。

雨水でも埃や大気中の汚れが含まれる為、輪染み状に残りますが水道水よりは除去しやすいです。

当店では室内にて洗車を行う為、乾きは遅いですが、純水機を使い不純物が少ない水を使い洗車やプロテクションフィルムの施工時に使用しています。

お客さ間まより預かった大切なお車に余計な汚れをつけない様、使用しています。

カーフィルム、プロテクションフィルムの施工

時間短縮と品質向上の為に

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カーフィルム、プロテクションフィルムの施工時に車両にの形状に合わせたカットデータをカッティングプロッターにてカットしたものを施工しています。

特にプロテクションフィルの施工は車体の上でカッターでカットする事も出来ますが、傷を入れてしまう恐れもある為、カットデータを使い施工をいたします。

カット済みのフィルムをメーカーより取り寄せる事もできますが、費用も高くなり急ぎの時に対応が出来ない為必要な札備です。

この設備によりフィルムの無駄を抑え、高額なプロテクションフィルムの施工の金額を少しでも抑える様にしています。

カットデータ

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その他いろいろ

透過率測定器 PT500

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当店ではゴーストフィルムの施工店でもありますが、フロントへの遮熱フィルムの施工拡大を目指してしています。

その時に透過率70パーセントを維持しなくてはいけない為、陸運局にて使用されているPT500にて測定、証明書を発行しています。

ポリッシャー各種

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磨き作業の必需品のポリッシャーですが、車両の塗装や形状により使い分けをしています。

1台で全てを研磨することは出来ません。有名なルぺスがメイン機になりますが、余り相性が良くないお車もあったりしますので他にもエアーポリッシャーなども使い分けします。

稼働式リフト

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スーパーカーなどの施工も多く、車高が低いお車の下回りの施工時に使用しています。

当店では天井高が足りず大きなリフトは入れられませんでした。

排水溝(グレイチング)

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室内にて洗車プロテクションフィルムの施工で大量の水の使用を可能にしているのが、排水です。

建物の為にもブース内を清潔に保つ為にも重宝しています。

毎日水を撒き清掃している為床面に土埃なども無い状態で作業が行えています。

コーティング剤保管庫ワインサーバー

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コーティング剤は硬化型が殆どで気温変化で劣化していきます。長期在庫はしませんが、夏場、冬場で熱変化しない様一定の温度で管理しています。

遮性能体感機など

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カーフィルムのご依頼も多く頂いていますが、フィルムにより遮熱性能が全然違う事を知らない方も多くいらっしゃり、体感機にて確認が出来ます。

待合室

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カーフィルムなど施工をお待ち頂く事も可能です。

大きなガラスが入っていますが、目隠しフィルムを施工してありますので外からは見えませんのでゆっくりお待ちください。

最後に

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最後までお読み頂きありがとうございました。

当店では各種設備を駆使し皆様のお車を大切にお預かりし最高お品質を目指して施工しております。

技術面でも毎月の業者間勉強会に参加し最新の情報や施工方法などの交換し高め合い研鑽しております。


もちろん経験や知識も必要な業界ですが設備投資が出来ていないお店も多く見受けられます。結構高いコーテイング費用を取る割にはただ塗布をするだけなんてガソリンスタンドのような施工店(プロショップ以外)も多いです。

技術があっても大切なお車を預かり安くないお金を頂く以上は最大限に品質を上げる努力をして行きたいと考えています。

今後も技術力向上は勿論ブース内も進化させて行きたいと思いますので、新しい設備が増えたらまたご紹介いたします。



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