欧州車のアルミドアモールの白サビ
欧州車によく見られるドアモールの白サビ。
対策を取らすほって置くと数年で出てしまう事も!
原因は日本の湿気の多い気候や酸性雨とも言われています。本国では余り起こらない現象だと聞いた事があると思います。
国産車はなぜなりにくいのか?
それは国産車は素地にステンレスを採用され、クロームメッキ加工が施されているのに対し欧州はアルミ素地にアルマイト加工が施されています。
アルミは湿気やアルカリ性に弱く錆に繋がります。
そうならないように対策が必要です。
白錆が出てしまったらどうしたらいいの?
対策をとっていなくて白錆が出てしまったら磨くしかありません。
アルミ磨き剤などをウエスに取りひたすら磨く!かなりの重労働です。^_^
状態が軽度であればご自分で対応も良いかも知れません。
しかし状況が進んだ場合は専門業者に頼むのが安心だと思います。
ただ磨いて綺麗になってもまた対策を取らないとまた錆がでてしまいます。
必ず対策は取りましょう!
対策方法は?
対策方法はコーティングがプロテクションフィルムがお勧めです。
コーティングにより新たな被膜を形成する事でアルミモールを守ります。
業者に頼む事も出来ますしこまめに自分でする事も可能ですが、長期間維持するなら業者にお願いする方が確実です。
しかしコーティングも永久では無い為、もう一つの方法はプロテクションフィルムを貼る事!
DYIでは難しいため業者にお願いする事になりますが、ウレタン製のフィルムを貼る事で物理的に雨は湿気、傷から守ってくれUVカットもしてくれる為紫外線からの劣化を防ぐ事が出来ます。
大きく二つの対策をお話ししましたが、どちらにもメリット、デメリットがあります。
コーティングのメリットは手軽で費用もプロテクションほど掛からない。
デメリットは持続性と傷は防げ無い事になります。
モールプロテクションフィルムのメリットは6.7年と長期間、錆、傷から守ってくれる事!
デメリットは費用が高い事になります。
費用と後どの位乗るのか?などをかみして選択したら良いかと思います。
モールが綺麗になれば古臭さからも解放!
モールやヘッドライト、樹脂パーツは紫外線や雨、塩害で劣化して行きます。劣化が始まると日々白ってきたり黄変して車を古臭く見せてしまいます。
できればそうなる前に対策を取って置くと後で余計な費用を掛ける必要がありません。
もしなってしまってもリペア方法は有りますので、業者さんに相談してみましょう!
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